ウォークマンの中
こんにちは、麗子です。
日常生活で切り離せないのが音楽ですよね。通勤、スキンケア時、ドライブ、掃除中、挙げだしたらキリがないです。
ちなみに私はウォークマン、Spotify、YouTube、CDで音楽を聴いています。一番多いのはウォークマン。ちなみにこちらは14歳から使用している愛用品。物持ちがいいんです。中に多く入っているのはバンド。邦ロックっていうのでしょうか。今回は好きなバンドについてお話します。
◆backnumber
一番好き。本当に好きです。ライブも数えきれないほど行って毎回大号泣している。きっかけは「高校入試」というドラマ。このドラマも湊かなえさんが脚本を書かれている先が読めないミステリー作品です。毎週父親と楽しみに視聴していました。その主題歌になっていたのが「青い春」です。イントロはまるで高校生たちの不安定な心を表しているように聞こえます。
「夢をみては打ちひしがれて 立ち上がってはまた憧れてさまよって 自分を知った気になってまた分からなくなるそんな 青い春という名のダンスを」(青い春)
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人生の生き方を教えてもらうのが先生を筆頭とする大人たちですよね。大人からの教えによって勇気づけられたり、逆に迷わされてしまったり。そういう大人と子供の間にいる学生の気持ちをこの一文で表現できるなんて・・・と感動。私がこの時16歳だったのも関係するかもしれませんね。
お次は別れを歌った「はなびら」という曲。backnumberは恋愛ソングが多いのでもちろん別れの歌も多い。もう数えきれない作っていらっしゃるのになぜ別れ一つをテーマにしてこんなにたくさんの歌が作れるんだろう。すごい。ボーカルの清水依与吏さんは言うまでもなく天才なのですが、こういう曲を作成されるときに「どうせ俺なんか君がいるんです」と仰っています。ど、どうせ俺なんか君・・・いる～～～～こういう男性いる～～～というかどんな男性の中にもこういう人格いますよね。たぶん。「はなびら」の中にはこんなどうせ俺なんか君がいます。
「歩道橋の上にも 横断歩道の向こうにも 駐車場の緑のフェンスの前にも いたる所で君の思い出が笑ってて ずいぶん住みにくい街になったな」(はなびら)
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この一文だけで、あぁこの男の子は面と向かって文句とか言わないタイプの子だったのかなとか、昔の恋人を思い出すたびにその子の笑顔を思い出すってことはまだ好きなんだなとか、もしかしたらお金がないからドライブデートが多くて駐車場の思い出があるのかなとか・・・もう妄想が止まらんのですよ！！！妄想想像を掻き立ててくれる音楽は素敵です。
まだまだ好きな曲は山ほどあって選べないのですが、どうせ俺なんか君パート2として紹介したいのが「君の恋人になったら」です。タイトルからしていいですよね。曲調もとても爽やか。どや顔で君への愛を語ったかと思えば、自分への欲望にねじ曲がり始めたりと忙しいどうせ俺なんか君。私がその中でもとてもいいな～と思うのは以下の歌詞。
「もしも君が道に迷い泣き出すときには 地図と毛布と水筒を持ってくから一緒に迷おうぜ」(君の恋人になったら)
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何がいいって通常のラブソングであれば、君が迷ったなら俺が導いてやるぜ(デデン！)じゃないですか。私はそういう人よりも自分が大変なときや辛い時に寄り添ってくれる人がきゅ～んとするんですよね。だからこそ迷ったら俺についてこい！よりも一緒に頑張って乗り越えていこうねというどうせ俺なんか君が最高に愛おしいのです。
他にもオススメしたいものはたくさんあるので曲名だけ列記しますね。気になるものがあればぜひご視聴されてください。
「海岸通り」「チェックのワンピース」「電車の窓から」「平日のブルース」「君がドアを閉めた後」「ゆめなのであれば」「あかるいよるに」「雨と僕の話」(多い)
◆official髭男dism
今を時めくバンドですね。甲子園のテーマソングやめざましテレビの曲までやっている。皆さんも同じタイミングで知ることになったと思いますが、フジテレビの「コンフィデンスマンJP」というドラマの主題歌「ノーダウト」で彼らを知りました。キャッチ―な曲調にも惹かれましたが何より「歌うまくね？誰？！」となったのがそもそもの始まり。この時にはボーカルの藤原さんはまだ会社員だったというのだから驚きますね。(違ったらすみませんですが、会社を辞めたのは最近だった気がする)それからはもうすぐにTSUTAYAでCD借りて曲を聴きまくりました。何聴いてもうめぇ。髭男はおそらく「Pretender」で圧倒的な人気を確立することになったと思いますが、運よくそれより前に開催された東海大学の学園際のチケットが取れました。あいみょんさんと2組で1800円だったと思う。破格・・・というよりよくあのチケット取れたな。大学の体育館でしたが、もうとんでもないくらい近かったのと、生歌が音源よりうまいってどないやねんという突っ込みをいれました。どの曲もいいのはもちろんですが、髭男に出てくる男性は帳消し力が強めな気がします。帳消し力とはその字の通り、なんかこの人の失敗やミス、許せちゃうんだよなぁという特殊能力のことです。特殊能力が発揮されている曲やきゅーとな人たちが登場する曲を紹介していきます。
「「ずっとこのままでいようよ」ときめかされ続けて早3年 「キャットが絶対可愛いよ」熱く語る君のそばに居たいんだ」(犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう)
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はい、おきゃわ～～～！タイトルで永遠の愛を語り、最初の入りから小さなことにこだわって熱くなる恋人のことが大好きなやつ～～～～！！制作秘話として本当は「猫かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう」だったらしいです。間違えちゃうのも可愛い。こういうあま～い生活に憧れます。寝ても覚めても続くこの幸せ。く～甘い。
お次は帳消し力強めの歌。
「「最愛」なんて堅い難い言葉で縛ってなんとか繋ぎ止めた気でいただけ そんな頭の固い僕にもう一度だけ悪あがきをさせて」(愛なんだが…)
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ある日恋人に別れを告げられてしまう僕。しかし思い返してみれば恋人からのヒントはたくさん出ていたのです。とても好きな人だから頼む！ラストチャンスくれ！！！という曲ですね。PVでみるのが一番いいかも。何いまさら言ってんだとなるかもしれませんが、その必死さに負けて許してあげたくなる愛おしさがあります。
最近話題の恋つづ主題歌の「I LOVE...」も好きですし、「バッドフォーミー」もオススメ。爽やかな気持ちになれます。夏が似合うバンドです。
他にはあいみょんさん、相対性理論、aikoさん、K-POP(MISS A、SISTAR、CNBLUE)なども雑多に聴きます。ジャンルに統一性が皆無。なんでも聴くってことです(笑)
皆さんのオススメも教えてくださいね。本日はここらで。
麗子
